SHK|新日本非破壊検査株式会社
TECHNOLOGY

社内技報

2011年度技報

多ベンド管へのインナーUTの適用~第二報~

生産本部 計測部 計測二課 益田 和
田口 萌
杉内 剛
奥 和也

 内挿式超音波検査は、管内面より連続的に超音波厚さ測定を行う検査手法であるが、近年は多ベンド管への適用についての要望が高まっている。探傷ケーブルの改良を行った結果、廃熱ボイラ管及び過熱器管でお客様の要望される距離までケーブルを挿入可能であることが確認できた。