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2014年度技報

レールボンドの非破壊検査技術

技術本部   脇部 康彦
技術本部 技術管理部 技術教育課   岩本 幹夫
 技術本部 技術管理部 技術管理課    森脇 崇
メカトロニクス部 システム設計課   西村 裕二
                       吉田 加奈子


 レールボンドは、レール同士を電気的に接続する鉄道用インフラ部品で、国内では低温ろう接式が主流となっている。ろう付け部は列車通過時の振動によりはく離が進行するため、レールボンドの二重化と、定期的に目視検査や打音検査を行っている。しかし、打音検査では技術者によるばらつきなど信頼性が低いため、ろう付け部の健全性を自動で判別する検査法の確立が求められている。そこで、フェーズドアレイ法及び打音法について検討を行った。その結果、どちらの手法もはく離部の検出は可能であるが、現場適用を考慮し、打音法による検査装置を開発した。打音検査機では98%の確率で良否の判別が可能であった。

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