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2011年度技報

超音波自動探傷装置「U-Master」の多機能化

技術本部 技術管理部 吉永泰久


 U-Masterは、道路橋示方書や鋼橋マニュアル等に対応する「鋼溶接部超音波自動探傷装置」として、主に溶接部の斜角探傷の自動化を目的に開発された。下向き、上向き、横向き、立向きと全姿勢での探傷が可能という特長を生かして、市場では国内トップクラスの検出性能と評価され、採用実績を伸ばしてきた。
 しかしながら、客先のニーズも多様化してきており、それに対応するため、U-Master1台で色々な機能を有する装置として、さらに進化してきた。垂直探傷はもちろんのこと、スキャナーおよび探触子を交換することによって、配管の軸および周溶接部、隅角部3線交差部探傷、TOFD法による探傷、連続肉厚測定に対応できる多機能なシステムとなった。

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