社内技報

HOME社内技報 ≫ 2008年度技報

2008年度技報

熱交換器拡管部の検査手法について

生産本部 検査部 計測課  小芦克次
技術本部 メカトロニクス部 企画課  松山久之
技術本部 技術管理部 技術管理課  今川幸久


熱交換器の伝熱管は一般に拡管により管板に固定されている。拡管施工時の拡管漏れや稼働中に拡管部に発生する応力腐食割れにより内容物が流出し重大な事故につながる恐れがある。
拡管施工時には、拡管確認検査として渦流探傷試験が適用されている。しかしながら、熱交換器の管板には多数の管が密集配置されており、検査漏れの有無の確認や検査結果を客観的なデータとして残すことに大変な労力を要する。そこで、渦流探傷試験と同時に検査対象管の位置を測定可能な拡管確認検査装置を開発した。
 また、稼働中に拡管部に発生する応力腐食割れの検出を目的とした専用ETセンサを開発し、実機適用を行った。

≪ 前へ |目次へ戻る| 次へ ≫