業務案内

保有技術紹介

HOME業務案内保有技術紹介検査技術 ≫ 超音波によるコンクリート内部診断技術

超音波によるコンクリート内部診断技術

概要

超音波によるコンクリート内部診断技術

近年、コンクリート構造物の健全性に対する話題が多く、例えば新規構造物における版厚の確認や旧構造物における版厚の減少およびクラック深さの調査など、さまざまな要求が高まっています。一方、コンクリートは材質的に多孔質であり、構造物内部には鉄筋、骨材、ブローホール等が混在しているため、版厚が大きなものでは内部の情報を得ることが困難でした。

弊社では以上の問題を解決する手段として、超音波探傷装置UCM-2000-SRを利用しています。この装置によって、版厚、ひび割れ深さの測定、鉄筋の探知及び剥離検出等を迅速かつ高精度に測定することが可能です。


適用範囲

版厚測定

測定可能版厚:30mm~約1500mm
ただし、表層が極端に悪い場合やひび割れが多数発生している場合は測定困難。

剥離、コールドジョイント検知

超音波の進行方向に傾きのある剥離、コールドジョイントは検知困難。

ひび割れ深さ測定

深さ600mm程度までの測定が可能(ただし、配筋ピッチが300mm以上必要)。
配筋ピッチが100mm~150mm以上の場合は250mm程度の深さまで精度良く測定可能。

出力波形

超音波によるコンクリート内部診断技術