拡管部応力腐食割れ検査技術
概要
発電所の水素ガスクーラ、主タービンオイルクーラ等細管の拡管部において、応力腐食割れ(以下、SCC)による漏洩が確認されています。このSCCは通常の内挿コイルによる渦流探傷検査では検出が困難でした。
そこで、拡管部SCCの検出を目的とし、拡管部応力腐食割れ検査専用コイルを開発、これまでに国内外における多種多様な現場で多くの実績をあげています。
検査仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 適用可能な細管 | 非磁性体、管内径Φ7.0mm以上 |
| 検出対象きず | 拡管部近傍の円周・軸方向SCC |
| 走査範囲 | 拡管部を基準とし±10mmの範囲 |
| 処理能力 | 250本/日(2名1組) |
| 評価方法 | 対比試験片の信号を用いた振幅解析法 |
装置外観

対比試験片出力波形例

出力例

| SCC拡大写真(10倍) | SCC検出信号 |
|---|---|
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