ワイドスキャン(マルチチャンネル連続厚さ測定システム)
概要
ワイドスキャンは、スポット的な厚さ測定では把握困難な部分的あるいは局所的に進行している腐食の状況を、面での連続厚さ測定により精度良く調査できます。
ワイドスキャンはプラント配管の保守管理を支援するシステムとして、走査機構部を軸方向または円周方向に走査して連続厚さ測定を行います。
特長
- 12chの連続厚さ測定により、減肉部の分布形状を図形化。
- 全波形データ収録により母材きずと減肉の判別などが容易にでき、減肉履歴の評価が可能。
- ログアンプ採用により、表面粗さ及び減肉部の凹凸の影響を低減。小さな孔食の検出が容易。
- 小径管から大径管の軸方向、円周方向の連続測定が可能。(走査機構部の交換が必要)
- 測定結果の一覧表、減肉状況分布図及び断面図をリアルタイムに表示。
- マグネット吸着式の走査機構部を採用し、作業性・安定性・安全性を向上。
検査仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 適用対象物 | 各種配管または鋼板 |
| 適用外径 | Φ500~2500mm |
| 対象板厚 | 2~30 ㎜(探触子の選択による) |
| 検査方式 | 超音波厚さ測定 |
| 1 走査測定幅 | 120 ㎜ |



